【漢字アプライ診断】「しゅう」といえばどの漢字? 答えでわかるあなたの伸びしろ

【漢字アプライ診断】「しゅう」といえばどの漢字? 答えでわかるあなたの伸びしろ

結果

診断できること
「あなたの伸びしろ」

 無意識に思い浮かべた漢字が持つ意味で、今のあなたの状態がわかります。今回は選んだ漢字から、あなたの伸びしろを診断してみましょう。

A:週……あたまうち、ブレイクスルーが必要

 「週」という漢字は、周は四角く囲われた田をあらわすという説、また四角い盾や箱をあらわすという説もあり、道を移動するしんにょうと合わせて、ぐるりと一周するという意味になりました。同じ場所をまわる、めぐるという意味があるこの漢字を選んだあなたは、今現在、あたまうちで、停滞していると感じているようです。この先に進むためには、違うこと、違うやり方、違う場所に行くこと。ブレイクスルーが必要でしょう。

B:集……情報収集することでもっと伸びる

 「集」という漢字の上部は、鳥をあらわしていて、木に鳥が集まってきている様子から、集まることを意味するようになりました。この漢字を選んだあなたには、まだ伸びしろがあります。鳥は知恵や知識の象徴。あなたの「もっと知りたい」という気持ちが原動力になるのです。積極的に情報収集していくことで、さらに伸びるでしょう。口コミ、ネット情報、書籍など、できるだけいろいろなものを使うことで、情報の偏りも防げます。

C:終……未知の才能に、伸びしろあり

 「終」という漢字は、糸の束をあらわす糸編に、糸の結び目をあらわす冬で、糸の端から、物ごとの終わりをあらわすようになりました。この漢字を選んだあなたは、自分ではもう伸びしろはないと感じているかもしれませんが、未知の領域があるようです。自分でも気づいていない何かが、その先につながっています。伸びしろを自分で限定してしまわずに、気持ちをおおらかにして、自分の可能性を信じてみることも大事でしょう。

D:習……伸びしろ大! まだまだ伸びる

 「習」という漢字は、鳥の翼を描いた羽から、鳥が飛び方を練習する様子、また神への祈りを納めた入れものに、魔力を持つ羽で繰り返し触れているところ、という説があります。この漢字を選んだあなたには、広い世界に飛んでいく翼を持っています。まだまだ伸びるはずです。同じことを繰り返すルーティンが、潜在能力を活性化させてくれます。勉強なら、漢字書き取り、計算練習などの単純作業が、伸びしろを刺激してくれるでしょう。

 伸びしろがあってもなくても、それは現時点での判断であり、目的やゴールが変われば、また違ってくるでしょう。定期的に自分の立ち位置を考えてみることも有効かもしれません。
(高橋桐矢)

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