【心理テスト】目撃したハプニングでわかる、つい不安を感じてしまうとき

【心理テスト】目撃したハプニングでわかる、つい不安を感じてしまうとき

結果

診断できること
「つい不安を感じてしまうとき」

 散歩は、心穏やかな時間の象徴です。そこに割って入るハプニングは、あなたが心の奥底で抱いている不安をあらわしています。

A:強風で看板が飛ばされた……人との付き合いにおいて

 向かい風はトラブルの象徴。さらに、それで飛ばされる看板は、人間関係をあらわしています。あなたは、人との付き合いに不安を抱えています。トラブルにならないよう、嫌われないよう、かなり気をつかっていませんか? それがストレスとなり、不安につながっているようです。今の人間関係を見直し、本当に居心地のいい人たちと付き合うようにしましょう。

B:交通事故を目撃した……自分の行動は正しいかどうか

 交通ルールを守らなかったゆえに起きてしまう交通事故。これを選んだあなたは、自分の行動は間違っていないか、どこかでミスをしてしまったのではないかと、いつも不安に感じているのでしょう。より大きな事故を想像した人ほど、その傾向は強いです。不安なときはそのままにせず、第三者に確認してもらいましょう。「大丈夫」というお墨付きをもらうことで、自信を持つことができるはず。

C:雷が近くに落ちた……やりすぎた、いいすぎたかも

 雷は、あなたの本心や本音が爆発することをあらわします。これを選んだあなたは、感情的になりやすいタイプ。そのため、人に対していいすぎたり、怒りすぎてしまうことが多いのでは? 一通り発散した後、自分行動を振り返って不安を感じてしまいます。やりすぎたと思ったら、その場ですぐ謝りましょう。また、人に指摘をする前に、一度深呼吸を。落ち着いて、事実だけを伝えることです。

D:脱走した犬を追いかけている人を見た……自分はここにいていいのか

 脱走した犬は、現在の環境からの脱出したい気持ちのあらわれ。これを選んだあなたは、心のどこかで「自分はここにいていいのか」と不安に思っています。それは単に居心地の悪さからかもしれませんし、上を目指したいけれど動けない自分に対する焦燥感が引き起こしているのかもしれません。なぜそう思うのか自問自答してみましょう。不安を取り除くカギがあるはずです。

 人は不安なことを見ないようにして、誤魔化しがちです。しかしそれでは、不安がどんどんふくらむ一方です。まずは、なぜ不安に思っているのか、自分を見つめ直すこと。それが不安解消の第一歩なのです。
(小林みなみ)

記事が気に入ったらシェア

関連する記事