
さりげないボディタッチ? 強引に押し倒す? エッチの誘い方がわかる心理テスト
「あなたのセックスの誘い方」
深層心理において、華やかなパーティーは男女が肉体関係を結ぶ入り口でもあり、そこへの誘い方は、「セックスに持ち込むまでの雰囲気の作り方」をあらわしています。気になる人をパーティーにどう誘うかで、あなたの「セックスへの誘い方」のスタイルを導くことができるのです。
電話一本で気軽に相手を誘うあなたは、肩や足にさりげなく触れてみたり、腕を組んで身体を密着させてみたりするなど、さりげないスキンシップを重ねることで気軽な雰囲気からセックスへとつなげていくタイプといえます。「別に、自分は好きなんかじゃないんだからね!」と言いつつも、ペタペタとタッチするツンデレ要素も持っているみたいです。予想外の相手からも好かれやすいので、誰にでもボディタッチをしないよう気を付けて。
メールで誘うのは一見、気軽に思えますが、相手のこと考えて文章を作らなければいけません。このタイプは、気軽な中にもマメなところがあるでしょう。やや計算高いところもあるので、自分から誘いたいけど最後は相手から切り出させるような、絶妙な雰囲気作りに長けています。デートでは、終電を逃して帰れなくなるような時間設定をしたり、お持ち帰りされやすいシチュエーションをさりげなく作っていることが多いです。
まどろっこしい駆け引きなどは全部無視して、直接声をかけるという直球勝負に出るということは、夜の誘い方も同様に「あなたに抱かれたいの!」「むしろ私があなたを抱きたいの!」と言わんばかりに、攻めて攻めて攻めまくるわけです。「この人とセックスしたい!」と思ったら、自分からキスしたり抱きついたり、あるいは自分からホテルに誘ったり……と、気持ちをストレートに表現するタイプといえます。
コミュニケーションツールが発達したこのご時勢に、わざわざ招待状を作って誘うという手段をとるあなたは、真面目で古風なタイプ。セックスに誘う時も決して口に出したりはせず、さりげなくアイコンタクトをしてみたり、相手をその気にさせるような上目遣いをしてみたり、古風なやり方でアプローチしますが、時に相手に伝わりづらく、恋愛が成就しないこともしばしば。お酒に酔ったフリができるぐらいのズルさがあってもいいかもしれません。
セックスへの誘い方は、いわば求愛行動。動物の世界では、オスがメスの気を引くためにダンスを踊ったり、美しい羽を広げたりしますが、人間の場合は、気になる異性がいれば男も女も関係なく自分からアタックしなければなりません。そういう意味においては、人間のほうが男女の始まりは複雑怪奇なものなのかもしれませんね。
(脇田尚揮)