10の質問でわかる【人間関係のポジション】あなたは「親役」、それとも「子役」?

10の質問でわかる【人間関係のポジション】あなたは「親役」、それとも「子役」?

0~2個……天真爛漫な子役タイプ

 あなたは、子役タイプです。やることなすことに天然が入っていて、周囲を笑わせたかと思うと、次の瞬間、場を凍らせるようなこともあるでしょう。目が離せないキャラなので、人気は高いほうかもしれませんが、あなたがしょっちゅう「やらかす」おかげで、大変な思いをしている人もいるはずです。「親の苦労子知らず」にならないよう、助けてくれる人には感謝の気持ちを持ちましょう。

3~5個……思春期の子役タイプ

 あなたは、子役から少しだけ成長を遂げた、思春期タイプ。生粋の子役とは違って、多少自立心やら責任感やらが出てきているみたいですが、親役にはほど遠いレベルで、まだまだ人生修行が足りていません。むしろ過剰な自意識がある分、周囲から扱いにくいと思われている可能性があります。あなたの場合、自分の至らなさを知っておくことが成長のために役立ちます。謙虚にいきましょう。

6~8個……ヤングな親役タイプ

 子役か親役かといったら、親役タイプのあなた。でも、完璧な親役ではなく、なりたてレベルのです。いわばヤンママや、ヤンパパのようなものといえばわかりやすいかもしれません。考え方はしっかりしているのに気が若いので、ときどきおバカなことを言ったりやったりしているでしょう。でも、頼りになるタイプで、大勢から慕われているはずです。一肌脱ぐことも多いのでは?

9~10個……気苦労が多い親役タイプ

 あなたは、老成した親役タイプです。浮ついたところがまるでなく、常にしっかりした落ち着きを醸し出しているでしょう。「自分さえよければ」といった利己主義が蔓延する中、あなたのような「世のため人のため」に頑張れるタイプは貴重です。面倒見のよさを見込まれてしまい、子役タイプが大勢集まってくるかもしれませんが、増長させないように。ときには突き放すことも大切ですよ。

 子役、親役、どちらがいい、悪いではありませんが、アラフォーで「天真爛漫な子役」になってしまった人は、自分の人生を見つめ直してもいいかもしれません。10代で「気苦労が多い親役」になった人も同様です。
(夏川リエ)

記事が気に入ったらシェア

関連する記事