
幸せな恋愛ができるのは「自分軸」の人だった! 10の質問でわかる「自分軸・他人軸診断」
あなたは、典型的な「他人軸の人」。他人軸の人は常々、人のために一生懸命尽くす「気配り」「気遣い」の人。その気配りを相手が喜んでくれているうちは、あなた自身も満足できています。けれど、相手も人間ですから、いつもあなたの思うようにはなりません。思った通りの結果にならないと「せっかくしてあげたのに」「こんなに尽くしているのに」と、他人軸の一生懸命は、容易に不服と不満足へと変わってしまうのです。そうならないようにするためには、「自分が」何をしたいのか、相手ではなく「自分」の欲求に正直になることが大事です。
自分の希望よりは、相手の希望を優先するあなたは、「やや他人軸寄りの人」です。何か自分でしたいことがあっても、人の目が気になったり、自信がなくて自己主張できなかったりするのでしょう。自分を抑えて、小さな不満が積み重ねていくのは、自分から幸せを手放しているようなもの。自分自身の幸せを手に入れるためには、もっとありのままの自分を出して行きましょう。「嫌われたくない」という気持ちが、あなたの幸せの邪魔をしているのです。自分らしくいられればいいと思えたときに、あなたにふさわしい恋ができるようになります。
相手に合わせるより自分の希望を優先するあなたは、「やや自分軸寄りの人」です。自分の希望もかなえたいけれど、相手もよろこばせたいと思うあなたは、まずまずおいバランスといっていいでしょう。過去に、人に言われて行動したことと、自分で決めて行動したことを思い出してみましょう。自分で決めたことのほうが成功のよろこびは大きく、失敗のダメージは少ないはず。意識して行動していくようにすれば、より自分らしく生きていけるようになり、人生の幸福をさらに強く実感できるようになっていきます。
自分がしたいから行動するあなたは、「自分軸の人」です。恋愛や人間関係の場で、「相手にどう思われているか」と悩むことは少ないでしょう。今のまま、自分の思う通りに行動していくことで、幸せになれます。けれど、あなたのように自分軸になれない、どうしても人のことを気にしてしまう他人軸の人が世の中にはたくさんいること、それは忘れないであげてくださいね。あなたが、あなたらしく輝いていくことで、周りの人も少しつ変わっていくはずです。
自分軸、他人軸は固定されたものではなく、会社では他人軸、仲間内では自分軸と、相手によってシチュエーションによって使い分けている人もいます。どちらが正しいというわけではありませんが、自分を主軸にすることで恋愛や対人関係で悩むことが少なくなり、楽に幸せになれるのは確かです。まずは次に誰かと食事するとき、自分が食べたいメニューを遠慮せず先に、頼んでみませんか?
(高橋桐矢)